FRIDAY TO SUNDAY

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I'LL CALL YOUから転送)
FRIDAY TO SUNDAY
角松敏生シングル
初出アルバム『WEEKEND FLY TO THE SUN
B面 I'LL CALL YOU
リリース
規格 7"シングルレコード
ジャンル
時間
レーベル
  • RCA ⁄ RVC
  • RHS-535
作詞・作曲 角松敏生
角松敏生 シングル 年表
  • FRIDAY TO SUNDAY
  • (1982年 (1982)
WEEKEND FLY TO THE SUN 収録曲
Side 1
  1. OFFICE LADY
  2. RUSH HOUR
  3. BRUNCH
  4. SPACE SCRAPER
Side 2
  1. FRIDAY TO SUNDAY〜PRELUDE
  2. CRESCENT AVENTURE
  3. I'LL NEVER LET YOU GO
  4. 4 A.M.
1981-1987【DISC 1】 収録曲
  1. YOKOHAMA TWILIGHT TIME
  2. SUMMER MOMENTS
  3. I'LL CALL YOU
  4. I'LL NEVER LET YOU GO
  5. TAKE YOU TO THE SKY HIGH
  6. LONELY GOOFEY
  7. TAKE ME FAR AWAY
  8. AIRPORT LADY
  9. YOU'RE NOT MY GIRL
  10. I NEED YOU
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FRIDAY TO SUNDAY」(フライデー・トゥ・サンデー)は、1982年4月21日 (1982-04-21)に発売された角松敏生通算2作目のシングル

解説[編集]

本作は、アルバムWEEKEND FLY TO THE SUN[注釈 1]からのリカット・シングル。角松敏生によれば、セカンド・アルバムの本作はロサンゼルスでの著名ミュージシャンによるレコーディングだったが、TOM TOM 84による隙間を大切にした古いソウルのアレンジは自身、当時から好みではなかったという[1]

「FRIDAY TO SUNDAY」はアルバムでは次曲「PRELUDE」と続けて収録されているが、シングルでは早めにフェードアウトされている[注釈 2]

カップリング曲「I'LL CALL YOU」はアルバム未収録曲で、11年後の1993年 (1993)に発売されたベスト・アルバム1981-1987[注釈 3]に、オリジナル・トラックから女性コーラス、ホーンセクション、間奏部の語りのみを残して他のすべてが打ち込みに差し替えられたリテイク・ヴァージョンで収録。「I'LL CALL YOU」の歌詞は1982年 (1982)当時のファッション雑誌コスモポリタン』の記事にあった“男からのまた電話するよというセリフは、さよならという意味”といったタイトルだったと思うが、そこからヒントを得て作ったものだったと思うという[1]

ジャケット裏面には両曲の歌詞のほか、アルバム『WEEKEND FLY TO THE SUN』[注釈 1]の発売告知が記載されている。

収録曲[編集]

Side 1[編集]

  1. FRIDAY TO SUNDAY  – (4:41)
    角松敏生 作詞・作曲 / TOM TOM 84 編曲

Side 2[編集]

  1. I'LL CALL YOU  – (4:37)
    角松敏生 作詞・作曲 / TOM TOM 84 編曲

クレジット[編集]

  • 担当ディレクター:岡村右

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b WEEKEND FLY TO THE SUN』 1982年4月21日 (1982-04-21)発売 RCA ⁄ RVC LP:RHL-8802, CT:RHT-8802
  2. ^ 「FRIDAY TO SUNDAY」は当初日本航空のキャンペーンに使われる予定だったが、同年2月に起きた日航羽田沖墜落事故の影響で取りやめとなった。
  3. ^ 1981-1987』 1993年10月21日 (1993-10-21)発売 OM ⁄ BMG VICTOR 2CD:BVCR-1903/4

出典[編集]

  1. ^ a b 1981-1987』(Booklet)角松敏生、OM ⁄ BMG VICTOR、1993年。BVCR-1903/4。 

外部リンク[編集]

角松敏生 OFFICIAL SITE
その他